シングルリダクションシステム 
2013/7/22(月) 18:02 No.1307221802
29,004バイト
33,185バイト
 70クラスシングルリダクションシステムが機体に搭載された。
テストをお願いした才川氏から報告をいただいた。
「本日、新型ベルトリダクション搭載のテスト飛行を実施しました。
機体・・Belleza(スパン1800mm、重量2.8kg)オリジナル飛行機
モーター関係データ・・5S4000mmA 20Cバッテリー
           ペラ XOAR15×8
           最大電流 67A (1200W)
           ペラ回転数 8600rpm

 ハーフスロットルで軽々と離陸。簡単な曲技は80%出力で問題なし。 
フルパワーでも振動等まったく感じない。
中間回転域で時たま高周波音が発生。(ほとんど気にならない程度)
ベルトの歯飛びも発生しない。 余裕のパワーと静けさで良い感触である。
 50-70クラスのスタント機にベストマッチと思われる。」

以上、才川氏からの報告である。
今後は、航空ページェント参加機として申し込みを行う予定だ。
また、ページェントまで時間があるのでスタント機にユニットを乗せ換え、過負荷テストも予定している。

1.  計算担当の才川     2013/8/4(日) 18:42 No.1307221802-1
この組み合わせは40歯:20歯の2:1ですが、スタント機向きです。
小プーリーを19歯にしますと、同じく1200Wで16×8がマッチし、アクロ機に最適となります。
どちらも全備重量3Kg以下なら楽勝で飛びます。
モーター重量100g当たり600W入力と拙著に書いた数値を大幅にオーバーしておりますが、飛行後のモーター温度は高くても55℃以下なので、昔、新潟の坂本さんが「何か電気で冷やしている感じ」と書いた不思議な感覚です。
あと、アウトランナーならいったん首を振ってから入るスナップが拍子抜けする位、コロっと入ります。これはF3Aの上昇45度スナップなどで優位性がだせるかも知れませんね。


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