オービット20-10その2 
角倉 2008/1/15(火) 08:28 No.0801150828
64,315バイト
これまでの経験からすると、3kg弱の機体に220gのアウターローターは
ちょっと小さ過ぎる感じがしていたのですが、
テストの延長で「ライトニングA123-8セル」に「オービット20-10」を載せてみました。

●機体
ライトニングA123-8セル
翼面積:40dm2
飛行重量:2730g

●モーター緒元
本体寸法:φ41×46mm
軸径:5mm
重量:220g
取り付け穴:25mm間隔のM3ねじ穴
巻き線抵抗(実測):11ミリオーム
Kv値:1100rpm/V

●使用バッテリーとコントローラー
A123×8セル  2300mAh/26.4V/60Wh
JETI ADVANCE 77 opto
                 
●飛行データ
ごーまるベルト、減速比:68/20=3.4
見せかけのKv値:1100÷3.4=324rpm/V
プロペラ:APC16*10E
スタート時:6400rpm、48A、22V、1056W
飛行: P-09パターンとトルクロール後の垂直上昇をしてすぐに着陸した時6200rpm
         その後の再充電で1700mAh入る
モーター温度:コイル部分が50℃程度なので発熱の問題は無さそう
気温:7℃

●直前まで使っていた「レーナー1930/8Y」のデータ
同じプロペラとバッテリーで、90/18=5の時
6300rpm 、44A、22V、968W

●比較した感想
「レーナー1930/8Y」はモーター温度も上がらずとても調子が良かったが、
この「オービット20-10」も発熱が少なく効率も良かった。

*  *  *  *  *
以上が現在までの状況ですが、
他社のもう少し重いモーターでは発熱もあったので、
さすがプレッテンのモーターといった感じです。
データのワット数については、A123の特徴として、
「ちょっと休むと電圧が回復する割合が大きい」ので、
参考値としてください。
最終的な判断は当然の事ながら実際のフライトが必要です。


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