プロペラ交流は確かに悩みの種 
福澤研一 2007/1/26(金) 19:29 No.0701261929
当機セダクション123にはAPC15x8がついてます。反トルクとプロペラ交流による影響は物凄い物が有り、コントロールが必死です。自作機に比べて、何が違うのか????翼形の影響が大きい見たいです。モーター効率を考えると,大径プロペラが有利ですが、反面、プロペラ交流の影響は、相当の物です。翼形としては、矩形翼で、できるだけ長い翼が有利みたいです。(因みに自作機は矩形翼)ジャイロのテストをしているのは、自作機の方です。ヘリにジャイロは当たり前ですが、飛行機にジャイロを乗せるのも、いわゆるそういった感覚で、ヘリとて、何が何でもジャイロが無くてもテクニックで飛ばせますが、あえてジャイロを外す人は居ないでしょう。飛行機にジャイロを乗せると、だんだんヘリの感覚になります。とにかく当て舵がなくなり、コントロールガ楽にはなります。

1.  角倉     2007/1/27(土) 18:44 No.0701261929-2
一般論ですが、ノーズが長い(重心位置とプロペラが離れている)方が、
同じ力が作用したとしても影響が出易いので、コントロールは大変になります。
それに、小さいペラに代えたとしても、重いモーターを高回転で回せばジャイロ
効果は強くなるし、ピッチの低いペラの方が後流のねじれが強くなる可能性もあります。
また、完全な低翼機は高翼機に比べ、主翼と胴体による整流が期待出来ないので、
より垂直尾翼が振られる事もあります。

この様に、飛行機は元々色々なクセを持っているもので、
それをどうやって押さえて自分の手になじませていくかが腕の見せ所であり、
面白いところでもあると思うのですが。


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