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角倉さんへの電子メール
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> だいぶ前に吉川さんからテスト用に預かっていた「オービット20-10」ですが、 > 最近になってようやく使用バッテリーの目処が立って来たので、 > スカイトレーナー20でテストしてみました。 > 本当はもう少し大きい機体でテストした方が良かったのですが、 > パワーユニットの重量は、 > 直前まで使っていた「CT28-57-08L」+「ごーまるギヤ」が208g、 > 今回の「オービット20-10」+「ごーまるギヤ」が253gと、 > 45g重くなっています。 > > ●モーター緒元 > 本体寸法:φ41×46mm > 軸径:5mm > 重量:220g > 取り付け穴:25mm間隔のM3ねじ穴 > 巻き線抵抗(実測):11ミリオーム > Kv値:1100rpm/V > > ●使用バッテリーとコントローラー > A123×4セル 2300mAh/13.2V/30Wh > HP-TITAN-80 > > ●ダイレクト駆動時(地上テストのみ) > APC11*7E…9600rpm 、61A、 10.3V 、628W > APC12*6E…過負荷で電流大き過ぎ > APC13*6.5E…過負荷で電流大き過ぎ > 特別にスロットル操作で7500rpmに押さえた時、50A、10.4V 、520W > > ●飛行データ > ごーまるギヤ、減速比:72/51=1.41 > プロペラ:APC13*6.5E > スタート時:7500rpm、46A、10.9V、501W > 飛行時間:6'20(4'20) P-09パターンとトルクロール後の垂直上昇のみ > その後の再充電で1600mAh > モーター温度:コイル部分が少し温かいだけ > 気温:7℃ > > ●直前まで使っていた「CT28-57-08L」のデータ > 同じプロペラとバッテリーで、100/20=5の時 > 7500rpm 、42A、11.2V、470W > > ●比較した感想 > 「CT28-57-08L」はスタート時には若干効率良さそうだか、発熱が大きい。 > その点「オービット20-10」は重いモーターだけあって、 > 発熱も少なく終止安定した性能。 > 「トルク感」という表現はあまり使いたく無いが、オーバーに言うなら、 > 同じ様なエネルギーを使っていながら戦車が走っている様な力強さが感じられた。 > > * * * * * > 以上が現在までの「オービット20-10」の状況ですが、 > ここで、これまでこの掲示板に書き込んでいたデータで > APC13*6.5E 7500rpm近辺のものを再掲載しておきます。 > 時期が違えば測定時の条件も変わってしまうので、 > 数値が絶対に正しい訳ではありませんが、大体の目安にはなると思います。 > これを見ると、「CT28-57-08L」は最近性能ダウンしている様で、 > 実際に使っていてもそんな感じがしていました。 > > ルナ8T3W > ニッケル水素インテレクト4200 VR1×6セル(7.2V 30Wh) > APC13*6.5E、100/20=5 > スタート時、7500rpm、74A、7.1V、525W > F-07パターン終了時、7200rpm、68A、6.6V、448W > > CT28-57-06L > ニッケル水素インテレクト4200(ノンザップド)×6セル(7.2V 30Wh) > APC13*6.5E、100/31=3.22、 > スタート時、7500rpm、68A、6.8V、462W > P-07パターン終了時、7200rpm、63A、6.4V、403W > > CT28-57-08L > ペガサス3300mAh11.1V(36Wh 311g) > APC13*6.5E、100/20=5 > スタート時、7600rpm、40A、10.7V、428W > P-07パターン終了時、7300rpm、37A、10V、370W
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