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今村さんへの電子メール
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> こんにちは〜 角倉さん、昨年は大変お世話になりました。今年もよろしくお願いします<(_ _)> > > さて、ジャイロプリセッションの話ですが、以前モーターを回し手で持って上下左右に動かしてみて、その力にいささかビックリしたものです。 > ところが実際に飛ばしてみるとジャイロプリセッションによる動きよりも、プロペラ後流による影響のほうが遥かに大きくて気になるものですね〜。 > 引き起こす際の傾きも、プリセッションによるものか、単純にもともと主翼の水平が出ていないのか、主翼の左右バランスが取れていないのか、はたまたエレベーター左右舵角の違いか等々、傾く要素が多くて、特定するにはかなりの経験と技量が必要と感じます。 > 私は基本的には飛行機に物理的に働く力を考慮したうえで、手でコントロールしてちゃんと飛ばすのが面白さの一つと感じておりますので、その方向で試行錯誤しております。 > > ここからはジャイロ装置の話です。手間をかけずに操作出来るようになるというのも一つの楽しみ方ではありますが、1舵のコントロールを開放した結果、もう1舵に集中してそれがどのような結果を得られるのかが今ひとつわかりません。サイドスリップが自動的に出来て、それがどの様な効果を出せるのか考えつきません。 > 以前飛行機のラダーにジャイロを入れて飛ばしましたが、上空飛行での効果は感じられませんでした。一番のメリットは離着陸での方向安定性でした。特にグランドループに入りやすい高翼の二車輪式のスケール機。これは有効でかなり楽になります。残念ながら競技会ではこのような自動操縦装置の使用は認められませんので、自分の手を磨くしかないわけです。よって利用することはありません。飛行機におけるジャイロ装置はヘリのそれとは異なります。纏まらないのですが、なぜ飛行機用のジャイロが普及しないのかと考えるに、それは操縦する楽しみ(無線操縦の目的)を奪うものだからではないですか?使用目的によっては利用価値は大いにありますが、それはこの趣味においては限定的かなとおもいます。 > ということで、決して楽しみ方を否定も限定もするわけではなく、先人がいろいろやってみた結果が現状だということだと私は思います。
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